ウォーキングマップ「歴史の散歩道」

この度、保野歴史研究会ではウォーキングマップ「歴史の散歩道」を作成しました。
下記ダウンロードボタンよりご覧いただけます。


塩野神社

塩野神社の祭神は日本で唯一といわれる「塩垂津彦命」を主祭神として「素戔嗚尊」「建御名方命」の3柱の神様が祭られている。

廻り舞台

明治7年に新たに境内の敷地内に建築されたもの。歌舞伎舞台として人力の廻り舞台も設置されている。

林法院

宗派は浄土宗、本尊「阿弥陀如来」天正17年(1589)超誓寺の僧「圓蓮社通誉法山林貞」が現在地に移り林法院とした。

龍昌院

法性山龍昌院は、真田信之公が元和元年(1615)に別所、安楽寺第三世奪叟與和尚を招いて開いた寺と伝えられている。

口明塚

西暦600年頃(推古天皇の御代)作られたものと推定される。

塩吹池

かつては神社の手洗い池、やがて拡張され500坪ほどの池になる。

加古池

江戸期に改良され「加古池」になった。現在はこの池の蓮の花に魅せられ訪れる人が多い。

屋代源吾の五輪塔

天文17年(1548)2月14日武田軍と村上軍の「上田原の戦い」の時、五里久保でも戦いがあった。

市神

旧道のほぼ中心、公民館の隣、道路の脇に設置され、祭神の御座所になり、2日間ここに鎮座される。

願海和尚揮毫の道祖神

願海和尚は文政6年(1823)高崎に生まれ、比叡山延暦寺の天台宗の名僧である。

民話 鼠除韓猫明神

江戸時代の頃からは蚕を鼠から守る「鼠除韓猫明神」として祭られ、そのお札が村内各戸に配られました。

民話 原理兵衛

江戸時代の初めの頃、原理兵衛という者が保野村におり前山寺、林法院、塩野神社丸子岩谷堂等への多大な寄進を行う。